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パリジェンヌとまつげパーマは何が違う?施術方法や持ち、向いている目元も解説!

自まつ毛をより長く見せることができる「パリジェンヌ(パリジェンヌラッシュリフト)」

「次世代まつ毛パーマ」とも呼ばれており、「まつげパーマ」とよく比較されています。

パリジェンヌとまつ毛パーマは何が違うのでしょうか?比べながらくわしく解説します。

目次

パリジェンヌとは?

パリジェンヌとは、従来のまつげパーマから派生したメニューです。

従来のまつ毛パーマは、まつ毛の根元から毛先までカールを付けますが、パリジェンヌは根元だけにカールを付けて、まつ毛を立ち上がらせます。

まつ毛が下を向いている人が多い日本人の目元に合わせて開発されたメニューで、まつ毛がより長く見えるのが特徴です。

パリジェンヌとまつげパーマ、何が違う?

パリジェンヌは「次世代まつげパーマ」とも言われていますが、従来のまつげパーマとどのような点が異なるのでしょうか?それぞれの違いについて解説します。

施術方法

まつげパーマの施術方法には、ロッド式とビューラー式があります。サロンなどで多く使われている方法はロッド式で、「ロッド」というまぶたにフィットする柔らかい素材の器具を使用します。専用のパーマ液を塗布してまつ毛にパーマをかけます。

パリジェンヌはロッド式のみです。まつ毛パーマは、デザインごとに違うロッドを使用しますが、パリジェンヌは専用のロッドのみを使用します。

デザイン

まつ毛パーマは、まつ毛全体にカールをつけます。デザインが豊富で、なりたいイメージやまぶたの厚みに合わせて好きなものを選べます。

一方、パリジェンヌはまつ毛の根元にのみカールをつけて立ち上がらせます。角度も「80度」で固定されており、まつ毛パーマのようなデザイン性はありません。

ダメージ

まつ毛パーマとパリジェンヌの施術は、それぞれ専用のパーマ液やセット剤が使用されています。

パリジェンヌで使うセット剤は、まつ毛パーマほど刺激は強くありません。そのため、パリジェンヌの方が、まつ毛パーマに比べるとまつ毛へのダメージは控えめです。

持ち

施術効果の持ちにも違いがあります。まつ毛パーマは約3〜6週間、パリジェンヌは約4〜6週間です。

ただし、まつ毛パーマを初めて受ける場合は、まつ毛の元に戻ろうとする力が強く、カールが早く取れやすい傾向があります。

どちらも効果を長持ちさせるためには、施術後できるだけまつ毛を水に濡らさず、まつ毛美容液でケアをするなどの工夫が必要です。セットしたばかりのまつ毛は水に濡れるとカールが取れやすく、まつ毛も髪の毛と同じようによい状態を保つことで抜けにくくなります。

パリジェンヌのメリット・デメリット

パリジェンヌとまつ毛パーマの、施術方法やデザインの違いについて解説しました。

それではメリット・デメリットについても比べてみていきましょう。

メリット

まずはパリジェンヌのメリットをご紹介します。

自まつ毛を長く見せられる

パリジェンヌは、まぶたで隠れている根元からしっかりとまつ毛をあげる施術です。ビューラーを使うよりも、自まつ毛をより長く見せることができます。その結果、パリジェンヌはまつ毛パーマよりも長く見せやすくなります。

まつエクと併用できる

まつエクをつけるには、グルーを付ける接着面の確保が必要です。その関係でまつ毛全体にカールをつけるまつ毛パーマとまつエクは相性が悪く、併用できません。しかしパリジェンヌの場合、まつ毛の根元から先はカールをつけていないなので、まつエクをつけられます。ただし、サロンによってはまつエクとパリジェンヌは同時に施術できない場合もあります。予約の際に確認しておきましょう。

印象的な目元を目指せる

パリジェンヌは自まつ毛を立ち上がるので、目にかかる影がなくなり、瞳に光が入りやすくなります。その結果、印象的な目元を目指せます。目の印象が変わるとお顔の雰囲気にも影響するでしょう。

デメリット

デメリットもあります。

まつ毛やまぶたの状態によってはまつ毛が上がりにくい

まぶたに厚みがあり、まつ毛の根元が埋まって見えるような方がパリジェンヌを受けると、まぶたとまつ毛がぶつかってしまうことがあります。「思ったようにまつ毛が上がらない」ということにならないよう、施術前にスタッフによく相談することが大切です。

まつ毛のカールはデザインできない

パリジェンヌは、まつ毛を根元から立ち上げる施術です。まつ毛パーマのような、お客様の好みやまぶたに合わせたデザインは選べません。仕上がりイメージをよく検討してから選ぶようにしましょう。

一般的なまつ毛パーマより高額

パリジェンヌにかかる費用の相場は、6,000~10,000円です。一般的なまつ毛パーマの相場は約4,000~7,000円と、パリジェンヌの方が高いです。パリジェンヌのセット剤はまつ毛パーマの薬剤よりも高価で、施術にもより精密なものが求められるからです。

まつげパーマのメリット・デメリット

続いて、まつ毛パーマのメリット・デメリットを解説します。

メリット

まつ毛パーマのメリットを見てみましょう。

いろいろなカールデザインから選べる

まつ毛パーマでは、「ロッド」という器具とカールの強さで、さまざまなデザインに仕上げます。デザインにはトレンドもあり、新しいデザインも増え続けています。お客様の好みだけでなく、まつ毛の長さやまぶたの厚みによって選べることは、まつ毛パーマの強みといってもよいでしょう。

まぶたに厚みがある人でもカールを選べばきれいに仕上がる

まぶたに厚みのある一重、奥二重の方は、まつ毛パーマ中でも、立ち上げたまつ毛がまぶたとぶつからないデザインが向いています。かわいらしく毛先まで丸まった「Cカール」、根元から少し離れてまつ毛を立ち上げる「Lカール」、束感が人気の「韓国風デザイン」、目じりにゆるくカールをつける「メーテルロッド」がおすすめです。

デメリット

続いてまつ毛パーマのデメリットをご紹介します。

まつげが傷みやすい

まつ毛パーマをかけると、パーマ液のダメージでまつ毛が傷みやすくなります。特に、あまり間を置かないで施術を受けるとまつ毛が傷みやすくなります。最低1.5ヵ月を空けて施術を受けましょう。

まつエクはつけられない

まつエクをつけるには、グルーを付ける接着面の確保が必要です。まつ毛全体にカールをつけるデザインではグルーの接着面が少なく、まつエクとの相性はよくありません。どうしてもまつエクもつけたい場合はパリジェンヌを選びましょう。

パリジェンヌとまつげパーマ、どちらがおすすめ?

パリジェンヌとまつ毛パーマについて、さまざまな点で比べました。

結局のところ、どちらがおすすめなのでしょうか?

まつ毛を長く見せたい方はパリジェンヌ

基本的に80°の角度でまつ毛を上げてくれるパリジェンヌは、自まつ毛を長く見せたい方におすすめです。また、下がりまつ毛でお悩みの方や、普通のまつ毛パーマやビューラーでは上がりにくい方も、まつ毛を根元からまっすぐ立ち上げるパリジェンヌを試してみるとよいでしょう。まつ毛へのダメージを抑えたい方にもおすすめします。

好みのデザインで目元を演出したい方はまつげパーマ

お好みのデザインで目元を演出したい方は、まつ毛パーマがおすすめです。

例えばまぶたに厚みのある一重・奥二重で、まつ毛の根元が埋まって見えるような方は、パリジェンヌでまつ毛を80°上げると、ややオーバーな印象を与えることもあります。ですが、まつ毛パーマなら目や顔の印象にあったデザインを選べるでしょう。

パリジェンヌラッシュリフトなら【総合Eye salon】Mer.(メル)

当店では、パリジェンヌもまつ毛パーマも取り扱っております。高濃度まつ毛トリートメントもあわせて施術していますので、まつ毛へのダメージも抑えることが可能です。

たしかな技術を持つスタッフによる繊細なケアで、お客様のイメージにあったデザインをご提案いたします。

「興味はあるけどどちらにしたらよいかわからない」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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